「しめたもの」の意味とは?
「しめた」という言葉は期待どおりうまくいって喜ぶときに発する言葉。動詞としてではなく、感動詞として常にこの形で使われます。
「うまくやった!」という意味です。自分で努力したことがよい結果になったときではなく、偶然、自分以外の力のおかげで、自分にとって利益がある状態になったときに、使います。
例えば、しめた!うまくいったぞ!
「しめたもの」の意味は状態がよい方に進んで喜ぶべきことという意味をします。
「しめたもの」の使い方や例文!
「しめたもの」はよく「しめたものだ」として使います。
「都合がよいことだ」「得だ」という意味になりますが、
特に
「~(仮定)ば、しめたものだ」というときは、「~が実現すれば、成功だと考えられる」という意味で使われます。
例文:
彼が上手くやってくれればしめたものだ。
彼女が自転車に乗れるようになればしめたものだ。
先輩に上手く倣えば、しめたものだ。
「しめたもの」の類語
「しめたもの」の類語:
- やった
- 都合がいい
- 好都合だ
- しめしめ
- やったぞ
- うまいぞ
- これはチャンス
などがあります。