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踵を返すの読み方や意味とは?使い方&例文をまとめ!

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「踵を返す」の読み方

「踵を返す」の読み方は「かかとをかえす」のではなく、「きびすをかえす」です。

踵は、一般的には「かかと」と呼ぶことが多いですが、ここでは「きびす」と呼びます。

「踵を返す」の意味

踵とは、足の裏の後ろの部分ですね、人間の足だけではなく、靴や履物の後部のことも踵と呼びます。

「踵を返す」とは踵を反転させる、つまり来た道をまた戻るという意味ですが、急に戻らなくならないといけないという意味合いも含んでいます。

「踵を返す」の使い方や例文

「踵を返す」は何か急な事情で、引き返さなくてはいけなくなったというような意味でも使われます。

使い方や例文:

街で別れた彼女を偶然見かけたが、彼女は私の顔を見るやいなや、踵を返して立ち去ってしまった。

今まで急騰していた株価だったが、政治情勢の変化で、踵を返して急落した。

家を出た後、忘れ物をしたことに気が付いたので、踵を返して家に戻った。

彼は私の顔を見たとたんに踵を返して帰ってしまった。

「手のひらを返す」との違い

「踵を返す」と似たような言葉として「手のひらを返す」というものがあります。

「手のひらを返す」は急に態度を変えて、今までとは正反対の対応をするという意味です。

その一方で、「踵を返す」は方向を変える動作を表す意味ですが、態度を変えるという意味ではない。

 

 

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