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「途方に暮れる」の意味とは?使い方や例文・類語をまとめ!

「途方に暮れる」はよく耳にする慣用句ですね、

意味はっきり分からないという方が意外に多いなので、「途方に暮れる」意味や使い方を解説します。

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「途方に暮れる」の読み方

「途方に暮れる」の読み方は「とほうにくれる

「途方に暮れる」の意味

「途方に暮れる」の意味は次のようになります。

  • 方法がなくどうしようもなくなる
  • 手段が尽きてどうしてよいかわからなくなる
  • 予想だにできない出来事が起こり一時的に何も考えられなくなってしまう

という意味の言葉です。

「途方」は

  • 手だて・方法
  • 向かう方向
  • 道理・すじみち

という意味を持っています。

「暮れる」には、「日が暮れる」以外にも、

  • すじみちが立たず困ってしまう。
  • 思いまどう。

という意味を持っています。

なので、「途方に暮れる」は「手だてや方法が思いつかず、どうしようもない。」という意味になります。

「途方に暮れる」の使い方や例文

「途方に暮れる」という言葉は、手段がなくなりどうしていいのか分からなくなるという意味の言葉なので、何かに行き詰ったときや、どうすればいいのか先が見えないときなど、あまりよくない状況で使われることが多いです。

例文:

資金繰りがうまくいかなくなり、途方に暮れる

終電がなくなり途方に暮れる

スマホの充電が切れて連絡手段がなくなり、途方に暮れる

鍵をどこかで落として部屋に入れず途方に暮れる

彼女の問いに答えが解らず途方に暮れる

「途方に暮れる」の類義語

「途方に暮れる」の類義語は

  • 「頭の中が真っ白になる」
  • 「思考停止する」
  • 「窮地に陥る」

などがあります。

最後に

自分が「途方に暮れる」のような状況にならないように気をつけましょう。!