「安パイ」の意味とは?
「安パイ」がもともと麻雀用語「安全牌(あんぜんぱい)」を短縮した言葉であるという説があります。
麻雀では、自分が持っている牌の中で、他のプレイヤーに取られても大きなダメージを受けずに済む牌のことを「安全牌」と呼びます。
この「安全牌」を略して「安パイ」と呼ぶようになったというわけです。
この麻雀用語が転じて「安全な・危険の少ない・当たり障りない」という意味があります。
ただし、現在では、広く日常会話で使われる表現となっており、麻雀界にとどまらず、あらゆる分野で用いられるようになっています。
「安パイ」の使い方や例文!
「安パイ」は主に若者の間で使われる俗語で、「安心でしょう!」や「大丈夫!」という意味で使われる場合もあります。
例えば、友達が試験に合格したときに「安パイじゃん!」と声をかけたり、傘を持って出かけた友人に「今日は傘持っていかなくても安パイでしょう!」と声をかけたりすることがあります。
また、子供が怖がっている虫を取り除いた際に「安心して、もういないよ。安パイだからね」と声をかけることもあります。
このように、「安パイ」は、安心感や安堵感を表現する言葉としても用いられます。
SNSでの「安パイ(あんぱい)」の使われ方
最近子供を1人だけ産むか2人にするかで、めっちゃ悩む日々…1人なら34歳ぐらいまで妊娠で考えても安パイかなとも思うけど、2人とも自然妊娠ならせめて30歳までには妊娠かなと思うと1人でいいかなとなるけど『夫婦2人の老後を子供1人背負わせるのはツライ』って話を聞いて、やっぱり2人だなと思ったり…
— 定時ダッシュちゃん(マッチングアプリ芸人) (@teiji_oriental) February 24, 2023
サマパラのセトリ数曲分かったけど、そう思うとぴあこそ安パイなセトリだったと思うんだよな〜もちろん楽しかったんだけど
— まさよ⚾︎ (@skrm89) March 3, 2023