「満更でもない」の意味とは?
「満更でもない」の読み方は「まんざらでもない」。
「満更でもない」とは、「必ずしも全くダメというわけではない」「それほど悪くない」さらに「かなり良い」ということを遠回しに表現する言葉です。
「満更でもない」の使い方や例文
「まんざらでもない」は
- まんざらでもない顔
- まんざらでもない顔つき
- まんざらでもない笑顔
- まんざらでもない様子
- まんざらでもない気持ち
などの形でよく使うわれています。
「まんざらでもない顔」とは「実はかなり気に入っているのにもかかわらず、必ずしも悪くはないという表情」という意味です。
例文:
いつもクールな彼だが、美人上司に褒められてまんざらでもない顔をする。
まんざらでもない顔を浮かべて、何か良いことあったな?
休日にわざわざ出かけるのはめんどくさいと言いながらも、実際に到着したらまんざらでもない様子だった。
アプローチされてまんざらでもない気持ちでいたが、脈なしと思われて諦められてしまった。
「満更でもない」の中国語の表現
「満更でもない」の中国語の表現は「并不能否定、并不能批评、还行、不错」。