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戸惑いの意味とは?使い方や例文をまとめ!

手段や方法が分からなくてどうしたらよいか迷うとき、よく「戸惑い」という言葉で表現します。

今回は戸惑いの意味や使い方を分かりやすく説明します。

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戸惑いの意味

戸惑いの読み方はとまどい。動詞「戸惑う」(とまどう)の名詞形です。

「戸惑い」は「戸に惑う」と書くように、「戸」は文字通り「家や部屋の戸」のこと。

昔の大きな日本家屋には、いくつもの部屋がありました。そのため、夜中に目が覚めて部屋を出ると、寝ぼけて入るべき部屋が分からなくなる。そんな状況を表した言葉は「戸惑い」。

その後、現在のように「手段や方法が思い付かずまごつくこと」という意味に発展しました。

「戸惑い」が動詞化した「戸惑う」という言葉は「どう対処してよいか分からずまごつく」という意味で使われます。

戸惑いの使い方や例文

「戸惑い」は、「手段や方法が分からなくてどうしたらよいか迷うこと」という意味をする言葉なので、「戸惑いを覚える」「戸惑いの表情を見せる」のような使い方があります。

例文:

  • どれを選んでよいのか戸惑いを感じる
  • 私は自分で話しながら、心の中に不思議な戸惑いを覚えていた
  • 彼と会うことには、やはり強い戸惑いを覚えざるをえなかった
  • 突然の「自粛要請」に各地で戸惑いの声が上がった。

「戸惑い」が動詞化した「戸惑う」の使い方:

  • 突然の申し出に戸惑う
  • 急に聞かれて戸惑う
  • 見ず知らず男性にいきなり話しかけられたので、戸惑いました!

 

 

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