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「オワコン」の意味とは? 使い方や例文をまとめ!

オワコンという言葉を一度でも耳にしたことがある方が多いと思います。しかし意味をちゃんと理解して使用している方は多いのではないでしょうか。

今回はオワコンの意味や使い方についてお伝えしたいと思います。

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「オワコン」の意味とは?

「オワコン」は「終わったコンテンツ」を略した言葉です。

完全に終わったコンテンツに使われることはほぼなく、「終わりそうなコンテンツ」や、「時代に合わないコンテンツ」という意味でよく使われます。

主にネットスラングとして使用されますが、そこから派生して、商業的な利益が期待されるように見えない、一時は栄えていたものが現在は見捨てられてしまった、ブームが去ってしまった、時代に合わなくなったという意味に用いられています。

「オワコン」は2011年に「ネット流行語大賞」に入選しており、中高生が辞書に載せたい日常語の最優秀作品10語にも選ばれていたようです。

「オワコン」の使い方

例えば、「これはオワコンなのか?」の場合、「これは今後終わるコンテンツなのだろうか?」という意味が含まれています。

また「オワコン」はコンテンツだけでなく、「人に」対して使われることもあります。

たとえば、「あの芸人はもうオワコンだよね。」

流行が過ぎ去り、最近あまり見なくなった「もの」や「人」に対して、「オワコン」を使って表現することがあります。

オワコンの例文:

  • ガラケーはオワコンになるのか?
  • mixiなんてオワコンだぞ。
  • こんなオワコンなサービスを開始するのが自殺行為だ。
  • オワコンになってしまったか
  • オワコン化が止まらない

まとめ

「オワコン」は、「終わったコンテンツ」の略語ですが、派生して、「時代に合わない、流行遅れのコンテンツ」という意味で用いられています。

但し「オワコンという言葉がオワコン」という声もありますが、現在でも頻繁には使われているようです。

 

 

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